仕事とプライド
「プライドなんて生きてゆくには邪魔なだけの代物よ
でも‥‥いい仕事をするためには、なくてはならない。」
逆転裁判3で若干13歳にして検事になった狩魔冥(逆転裁判3時点では19歳)が主人公の弁護士――成歩堂龍一に言った言葉です。
ゲームをプレイしていて聞いた時、かなり衝撃を受けました。
世間にはこの作品の名言! 的なものが数多くありますが、個人的にこの台詞こそが明言なのではないかと思っております。
仕事の中にはダイレクトにお客さん等に影響を与える、またすぐに誰かしらの迷惑になるわけではなく、後々正す必要性が出てきたりはするもののその時々においては個人の裁量にわりと任されてしまうものが存在します。
というかすると思います。
ダイレクトに影響のあるものをどうしても優先的にしっかりと取り組みがちです。やらないと誰かしらから指摘されますし、モチベーションも上がりやすいです。
けれど、それってどうなんだろうか?
これってどれだけプライドを持ってこなしていけるか、自分との闘いなんだななんて最近気づきました。
それって果たして正しいことか?
誰かにとやかく言われなければやらないって自分の姿勢としてはどうなのか?
そんなことを自問するようになってからは、自分はプライドを持って質を上げられるよう、日々真摯に仕事に取り組んでいきたいななんて思うようになりました。
色々と忙しかったり面倒だったりすると、決意がどんどん揺らいでいったりおざなりになりがちになったりするので、なかなか難しかったりはするのですが……。
というか働くのってツラい(´・ω・`)
ちなみに逆転裁判、すごく良いゲームで私は現在1~3と逆転検事をクリアまでプレイしました(・∀・)
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